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永観
ふりがな文庫
“永観”の読み方と例文
読み方
割合
えいかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えいかん
(逆引き)
それゆえ天元五年に成って、
永観
(
えいかん
)
二年に
上
(
たてまつ
)
られた『医心方』が、
殆
(
ほとん
)
ど九百年の後の世に
出
(
い
)
でたのを見て、学者が血を
涌
(
わ
)
き立たせたのも
怪
(
あやし
)
むに足らない。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
梶岡ノ入道
永観
(
えいかん
)
は、もう隠居の
法体
(
ほったい
)
だが、長年にも頭の上がらない人だった。
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
永観(えいかん)の例文をもっと
(2作品)
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“永観”の意味
《固有名詞》
永観(えいかん)
日本の元号の一つ。天元の次で、寛和の前。983年4月から985年4月までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
永
常用漢字
小5
部首:⽔
5画
観
常用漢字
小4
部首:⾒
18画
日本の元号
養老
養和
霊亀
長禄
長治
長寛
長和
長保
長久
貞治
貞永
貞応
貞和
貞享
興国
神護景雲
神亀
白雉
治承
永長
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