トップ
>
此楼
ふりがな文庫
“此楼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ここ
50.0%
こちら
25.0%
こゝ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここ
(逆引き)
それも夢のように消えて、自分一人になると、
自由
(
まま
)
にならぬ方の考えばかり起ッて来て、自分はどうしても
此楼
(
ここ
)
に来年の四月まではいなければならぬか。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
此楼(ここ)の例文をもっと
(2作品)
見る
こちら
(逆引き)
(姉さんは、
娘
(
いと
)
はんですか、
此楼
(
こちら
)
の……)
白花の朝顔
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
此楼(こちら)の例文をもっと
(1作品)
見る
こゝ
(逆引き)
近いところが
此楼
(
こゝ
)
にいたあの
綾衣
(
あやぎぬ
)
がいゝお手本だよ、あんな夢中になって
初
(
はつ
)
さんのところへ
行
(
ゆ
)
き、惚れた同士だから
嘸
(
さ
)
ぞ
中好
(
なかよ
)
く毎日暮すだろうと、
楼中
(
うちじゅう
)
の
羨
(
うらや
)
みものだッたは知っているだろう
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
此楼(こゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
此
漢検準1級
部首:⽌
6画
楼
常用漢字
中学
部首:⽊
13画
“此”で始まる語句
此方
此
此処
此家
此奴
此處
此間
此所
此頃
此様
“此楼”のふりがなが多い著者
広津柳浪
三遊亭円朝
吉川英治
泉鏡花