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歌川
ふりがな文庫
“歌川”の読み方と例文
読み方
割合
うたがわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うたがわ
(逆引き)
先づ文学としては
役者評判記
(
やくしゃひょうばんき
)
また
劇場案内記
(
げきじょうあんないき
)
等の類にして、絵画としては
鳥居
(
とりい
)
勝川
(
かつかわ
)
歌川
(
うたがわ
)
諸派の浮世絵、流行としては
紋所
(
もんどころ
)
縞柄
(
しまがら
)
染模様
(
そめもよう
)
の類なり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
徳川の末期、
歌川
(
うたがわ
)
派の
豊国
(
とよくに
)
が一世の人気を集めてから、この自由と魅力の芸術——浮世絵の勃興は眼を驚かしました。
奇談クラブ〔戦後版〕:02 左京の恋
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
戻
(
もど
)
り
路
(
じ
)
は
角
(
かど
)
の
歌川
(
うたがわ
)
へ
軾
(
かじ
)
を着けさせ俊雄が受けたる
酒盃
(
さかずき
)
を小春に
注
(
つ
)
がせてお
睦
(
むつ
)
まじいと
噯
(
おくび
)
より
易
(
やす
)
い世辞この手とこの手とこう合わせて
相生
(
あいおい
)
の松ソレと突きやったる
出雲殿
(
いずもどの
)
の代理心得、間
かくれんぼ
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
歌川(うたがわ)の例文をもっと
(3作品)
見る
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
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