“村々”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
むらむら58.3%
むら/\33.3%
そんそん8.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四方しほうたにひとこうの村々むらむらひとこころもこもっているわけだ。だからごんごろがねをつくと
ごんごろ鐘 (新字新仮名) / 新美南吉(著)
そして、村々むらむらは、白々しろじろとしたゆき広野こうやなかに、くろくかすんでえました。
きつねをおがんだ人たち (新字新仮名) / 小川未明(著)
すると、方々ほうぼう村々むらむらでも、かねもうけのことなら、なんだって見逃みのがしはしないので、かぎりなく、なしのえたのであります。
哈爾賓はるびん寺院じゐんすり、間島かんたう村々むら/\つたはり、あまねく遼寧れいねい公司こんするがし
すくな徳本とくごう膝栗毛漫遊ひざくりげまんいうおもむきで、村々むら/\御診察ごしんさつをなすつたのは、御地おんちつて
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
あゝこれが三留野みとめのといふところか、これが須原すはらといふところか、とおもひまして、はじめて村々むら/\とうさんにはめづらしくおもはれました。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)