“札束”の読み方と例文
読み方割合
さつたば100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょっと旅行をして、近くの温泉町へ行き、銀行に残ってる札束(さつたば)を賭博(とばく)にかけ、たちまちのうちにすっかり失って、またもどって来た。
おかみさんは身軽になった懐中に男の支払った札束(さつたば)をしまい、米を載せて走り去る男の後姿を見送りながら松林を出た。林の中には小鳥が囀(さえず)り草むらには虫が鳴いている。
買出し (新字新仮名) / 永井荷風(著)
殺(ころ)されたあとで、家(うち)の中(なか)から、札束(さつたば)の山(やま)が出(で)たんでしようね
金魚は死んでいた (新字新仮名) / 大下宇陀児(著)