“木釘”の読み方と例文
読み方割合
きくぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けれども、それは木でこしらえてあって、それに色彩しきさいをほどこし、金めっきをしたものなのです。そしてそれは、壁に打ちこまれた一本の木釘きくぎで、しっかりととめられています。
此處彼處こゝかしこ地圖ちづえれば、木釘きくぎには數多あまたかゝつてました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)