“期限”の読み方と例文
読み方割合
きげん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで父と衝突(しようとつ)だ。父はもう期限(きげん)が來たからと謂ツて嚴(やかま)しく義務の實行を督促(とくそく)する、周三は其様な義務を擔はせられた覺は無いと頭(かぶり)を振通(ふりとほ)す。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
社(しや)にお約束(やくそく)の期限(きげん)はせまるし、……實(じつ)は十五夜(めいげつ)の前(まへ)の晩(ばん)あたり、仕事(しごと)にかゝらうと思(おも)つたのである。所(ところ)が、朝(あさ)からの吹(ふ)き降(ぶ)りで、日(ひ)が暮(く)れると警報(けいはう)の出(で)た暴風雨(ばうふうう)である。
十六夜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
いよいよ、約束(やくそく)した期限(きげん)がきれて、悪魔(あくま)がむすめをつれていく日がきました。むすめはからだをきれいにあらって、チョークでじぶんのまわりにひとすじの輪(わ)をかきました。