“有爲”のいろいろな読み方と例文
新字:有為
読み方割合
うゐ50.0%
りつぱ25.0%
いうゐ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あゝアンニバールがその士卒と共にそびらを敵にみせし時、シピオンを譽のよつぎとなせし有爲うゐの溪間に 一一五—一一七
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
春枝はるえけは其後そのご無事ぶじかへつてたものゝ、きみ行衞ゆくゑれず、わたくしかねてより、有爲りつぱ帝國海軍々人ていこくかいぐんぐんじん養成やうせいして、くにさゝげんとこゝろたのしんでつた日出雄ひでをは、きみとも
其頃そのころ大佐たいさ年輩としごろ三十二三、威風ゐふう凛々りん/\たる快男子くわいだんしで、その眼光がんくわう烱々けい/\たると、その音聲おんせい朗々ろう/\たるとは、如何いかにも有爲いうゐ氣象きしやう果斷くわだん性質せいしつんでるかをおもはしめた。