“智識”の読み方と例文
読み方割合
ちしき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一體皆(きれ)の長い、パツチリした眼で、表情(へうじやう)にも富(と)むでゐた。雖然智識(ちしき)のある者と智識のない者とは眼で區別することが出來る。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
私(わたし)たちが、子供(こども)のころから、親(した)しみなれてきた一休(いっきゅう)さんは、紫野大徳寺(むらさきのだいとくじ)、四十七代目(だいめ)の住職(じゅうしょく)として、天下(てんか)にその智識(ちしき)高徳(こうとく)をうたわれた人(ひと)でした。
先生と父兄の皆さまへ (新字新仮名) / 五十公野清一(著)
この良心の基礎から響くような子供らしく意味深げな調を聞けば、今まで己の項(うなじ)を押屈(おしかが)めていた古臭い錯雑した智識(ちしき)の重荷が卸されてしまうような。