“昼糧”の読み方と例文
読み方割合
ひるがて100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
武佐寺での尊氏は、油幕を引いた大庭に床几をおき、朝も昼糧ひるがても、うるちに味噌をつけたような物を床几のままでかじっていた。
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)