早矢仕はやし)” の例文
明治五年さる五月朔日ついたち、社友早矢仕はやし氏とともに京都にいたり、名所旧跡はもとよりこれをうにいとまあらず、博覧会の見物ももと余輩よはい上京の趣意にあらず、まず府下の学校を一覧せんとて
京都学校の記 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)