“數(し)” の例文
新字:数
竹(たけ)の床(とこ)へ數(し)く筵(むしろ)が三四枚(まい)、此(これ)も近所(きんじよ)で古(ふる)いのを一枚(まい)位(ぐらゐ)づつ呉(く)れた。さうしてから漸(やうや)く蒲團(ふとん)が運(はこ)ばれた。それは彼(かれ)がぎつしりと腰(こし)に括(くゝ)つた財布(さいふ)の力(ちから)であつた。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)