“摺衣”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
すりぎぬ50.0%
すりごろも50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
親王がた、高官たちもたか使いのたしなみのある人は、野に出てからの用にきれいな狩衣かりぎぬを用意していた。左右の近衛このえ、左右の衛門えもん、左右の兵衛ひょうえに属した鷹匠たかじょうたちは大柄な、目だつ摺衣すりぎぬを着ていた。
源氏物語:29 行幸 (新字新仮名) / 紫式部(著)
検非違使けびいしさえも、法令の禁ずる摺衣すりごろもを着けて、白昼の大道を踊り歩いた。蓬壺ほうこの客もまた一団となって繰り出した。
古寺巡礼 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)