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掻集
ふりがな文庫
“掻集”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かきあつ
80.0%
かきつ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かきあつ
(逆引き)
内から呉れた金が一
歩
(
ぶ
)
もあったか、その
外
(
ほか
)
に
和蘭
(
オランダ
)
の字引の
訳鍵
(
やくけん
)
と云う本を
売
(
うっ
)
て、
掻集
(
かきあつ
)
めた所で二
歩
(
ぶ
)
二
朱
(
しゅ
)
か三朱しかない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
一時
(
いっとき
)
、その光にクラクラと眩惑したお絹は、ついにその手燭を畳の上へさしおいて、両の手を以て、木の葉の舞う如く散乱する金銀を
掻集
(
かきあつ
)
めにかかります。
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
掻集(かきあつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
かきつ
(逆引き)
小ぎれもの
掻集
(
かきつ
)
め送る菰巻に古綿
畳
(
たた
)
ねキャラメル
九
(
ここの
)
つ
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
掻集(かきつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
掻
漢検準1級
部首:⼿
11画
集
常用漢字
小3
部首:⾫
12画
“掻”で始まる語句
掻
掻巻
掻込
掻合
掻廻
掻消
掻口説
掻取
掻分
掻乱
“掻集”のふりがなが多い著者
作者不詳
福沢諭吉
国木田独歩
中里介山
北原白秋