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御蔑
ふりがな文庫
“御蔑”の読み方と例文
読み方
割合
おさげす
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おさげす
(逆引き)
定めて
厚顔
(
あつがましき
)
ものと
御蔑
(
おさげす
)
みも御座いませうが、篠田さん、——私如きものが、
貴所
(
あなた
)
を御慕ひ申すと言ふことが
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
夫れはまだ/\辛棒もしませうけれど、二言目には教育のない身、教育のない身と
御蔑
(
おさげす
)
みなさる、それは素より華族女學校の椅子にかゝつて育つた物ではないに相違なく
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
それはまだまだ辛棒もしませうけれど、二言目には教育のない身、教育のない身と
御蔑
(
おさげす
)
みなさる、それは
素
(
もと
)
より華族女学校の
椅子
(
いす
)
にかかつて育つた物ではないに相違なく
十三夜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
御蔑(おさげす)の例文をもっと
(4作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
蔑
常用漢字
中学
部首:⾋
14画
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御
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