“御仕置”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おしおき75.0%
おしお12.5%
おんしおき12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一めいわくつかまつるはにがにがしき御仕置おしおきにて、さんざんしほうけごんご道断なり。六月の日てりには七貧乏をかかげはちを
兄きは叩き放し村方おかまいの御仕置おしおきでえすけんど、叩きは二百が三百だろうと兄きも覚悟して居ります、おかみに御手数かけたからには、それくらいのことは当り前で。
天狗外伝 斬られの仙太 (新字新仮名) / 三好十郎(著)
いださずんば牢舍らうしや申付んと申されける故是非なく三郎兵衞いへより五十兩取寄とりよせあはせて百五十兩出しければ大岡殿元利百五十兩四郎右衞門に請取うけとら殘金ざんきん七十兩は三十五ヶ年賦ねんぷいたつかはせ如何に三郎兵衞殘金は毎年金二兩宛四郎右衞門方へ屹度きつとわたすべしみぎ七十兩相濟あひすみ次第しだい四郎右衞門は相當の御仕置おんしおき仰付おほせつけらるべし町役人共四郎右衞門は
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)