“弧”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
78.4%
ゆみ13.5%
きゆみ2.7%
アルコ2.7%
アーク2.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其邊そのへんには』とひながらねこは、其右そのみぎ前足まへあしつてえがき、『帽子屋ぼうしやんでる、それから其方そつちはうには』とほか前足まへあしつて
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
さわりさわりとその肩の長い棹をゆみに、そのきを線路につけて、その鉄橋の枕木の上を拾い拾い渡る男も見えた。
木曾川 (新字新仮名) / 北原白秋(著)
きゆみで射ようとすると汝疑うなかれといいながらすすみ来て、この地に福がない、君の子孫は西涼の王となるはず故酒泉しゅせんに遷都せよと勧めて去った、すなわち酒泉に奠都てんとし西涼国を立てたという
我はかのしき聖業みわざのいよ/\美しくなるを見て、天とともにわが𢌞めぐる輪のそのアルコを増しゝを知れり 六一—六三
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
青いアーク虚空そらいっぱいに張りわたす……
春と修羅 第二集 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)