“庖人”の読み方と例文
読み方割合
ほうじん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『周礼』に庖人ほうじん六畜を掌り、馬その第一に位し、それから牛羊豕犬鶏てふ順次で、そのいわゆる五穀は麻をはじめとし、もちきびうるきびそれから麦と豆で、これにもちあわと稲と小麦小豆を加えて九穀という。
ところへ、各人の卓へ、庖人ほうじんが魚のなますを供えた。左慈は、一べんして
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)