トップ
>
安静
ふりがな文庫
“安静”のいろいろな読み方と例文
旧字:
安靜
読み方
割合
あんせい
42.9%
おちつい
14.3%
しずか
14.3%
しづか
14.3%
ルーエ
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あんせい
(逆引き)
「お
見舞
(
みまい
)
の
方々
(
かたがた
)
も、
次
(
つぎ
)
の
間
(
ま
)
にお
引取
(
ひきと
)
りなすってはどうじゃの、
御病人
(
ごびょうにん
)
は、
出来
(
でき
)
るだけ
安静
(
あんせい
)
に、
休
(
やす
)
ませてあげるとよいと
思
(
おも
)
うでの」
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
安静(あんせい)の例文をもっと
(3作品)
見る
おちつい
(逆引き)
そこへ往って見ると何の事はない樹が水に落ちたのと判ったんでこんな事に愕くなかれと叱って諸獣一同
安静
(
おちつい
)
た、
爾時
(
そのとき
)
神
偈
(
げ
)
を説いて曰く、
諸
(
もろもろ
)
の人いたずらに他言を信ずるなかれ
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
安静(おちつい)の例文をもっと
(1作品)
見る
しずか
(逆引き)
その時に、私は静かに眼を開き
安静
(
しずか
)
な気持ちで受験番号や名前も書き入れ、問題の解答を書き進めて行きました。
仏教人生読本
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
安静(しずか)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
しづか
(逆引き)
銀之助は直にもう
高鼾
(
たかいびき
)
。どんなに丑松は傍に枕を並べて居る友達の寝顔を
熟視
(
みまも
)
つて、その
平穏
(
おだやか
)
な、
安静
(
しづか
)
な
睡眠
(
ねむり
)
を羨んだらう。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
安静(しづか)の例文をもっと
(1作品)
見る
ルーエ
(逆引き)
情緒はそれに伴う不安と焦躁とからわれわれを限りなき盲目的な運動にまで駆るに反して、感激はそれに随う
安静
(
ルーエ
)
と平穏とからわれわれを光に照らされた、限りある従って完全な活動にまで
赴
(
おもむ
)
かせる。
語られざる哲学
(新字新仮名)
/
三木清
(著)
安静(ルーエ)の例文をもっと
(1作品)
見る
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
静
常用漢字
小4
部首:⾭
14画
“安静”で始まる語句
安静器
検索の候補
安静器
清浄安静
静安寺路
“安静”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
邦枝完二
南方熊楠
三木清
島崎藤村
岡本かの子
小川未明