“奇覯”の読み方と例文
読み方割合
きこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
京都などの書肆しょしの出店が五軒ほどある、それらで古書を扱っていたし、古道具屋などでもときに奇覯きこうの書をみつけることが無くはない、臨慶史りんけいしとか歳令要典とか
ひやめし物語 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)