“天蓋”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
てんがい93.0%
やね2.8%
きぬがさ1.4%
まるてんじょう1.4%
キヤノピー1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天蓋てんがいの下をのぞくと、だんなが業平なりひら、あっしが名古屋山左衛門さんざえもんていう美男子だからね。ときに、この尺八ゃどこへどう差すんですかい
その高い、高い天蓋やねの尖端、それに、朝日が最初の光を投げ、夕日が最後の光を懸ける……。
赤痢 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
いま大いなる天蓋きぬがさ 夕燒の空は赤く燃えてかかりたり
故郷の花 (旧字旧仮名) / 三好達治(著)
玻璃ガラス張りの天蓋まるてんじょうを透して降りそそぐ煦々くくたる二月の春光を浴びながら、歓談笑発して午餐に耽る凡百の面々を眺め渡せば、これはさながら魑魅魍魎ちみもうりょうの大懇親会。
こんなすてきな瑪瑙の天蓋キヤノピー
『春と修羅』 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)