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大歎息
ふりがな文庫
“大歎息”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおためいき
66.7%
だいたんそく
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおためいき
(逆引き)
「ふ、ふ、ふ、ふ、ふ。」……
大歎息
(
おおためいき
)
とともに尻を
曳
(
ひ
)
いたなごりの
笑
(
わらい
)
が、更に、がらがらがらと雷の鳴返すごとく少年の耳を打つ!……
売色鴨南蛮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
大歎息
(
おおためいき
)
とともに
空
(
す
)
き
腹
(
ばら
)
をぐうと鳴らして
可哀
(
あわれ
)
な声で、姐さん、そうすると、酒もなし、麦酒もなし、
肴
(
さかな
)
もなし……お
飯
(
まんま
)
は。いえさ、今晩の
旅籠
(
はたご
)
の飯は。
眉かくしの霊
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
大歎息(おおためいき)の例文をもっと
(2作品)
見る
だいたんそく
(逆引き)
実は
大歎息
(
だいたんそく
)
をしたのである、あははと……。およそ歎息というものは、
感極
(
かんきわ
)
まってその窮極に達すればあたかも笑声のような音を発するものである。
毒瓦斯発明官:――金博士シリーズ・5――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
大歎息(だいたんそく)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
歎
漢検準1級
部首:⽋
15画
息
常用漢字
小3
部首:⼼
10画
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大
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