大丈夫だいぢゃうぶ)” の例文
……それはさうと、只今たゞいままうしましたとほり、初穗節はつほまつりよるになると、ちゃうどお十四にならッしゃります、大丈夫だいぢゃうぶでござります、はい、おぼえてりまする。
カピ長 なにさ/\、乃公おれ馳驅奔走かけずりまはるわさ、さすれば、大丈夫だいぢゃうぶ、どうにかなるわさ。そなたは、ヂュリエットのとこて、もの手傳てつだうてやりゃ。乃公おれ今夜こんややすむまい。はて、まかせておきゃ。
ロミオ 大丈夫だいぢゃうぶぢゃ、鋼鐡はがねのやうにかたをとこぢゃ。