トップ
>
夕明
ふりがな文庫
“夕明”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆうあか
66.7%
ゆうあかり
16.7%
ゆふあか
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうあか
(逆引き)
が、下には唯青い山々が
夕明
(
ゆうあか
)
りの底に見えるばかりで、あの洛陽の都の西の門は、(とうに霞に紛れたのでしょう)どこを探しても見当りません。
杜子春
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
夕明(ゆうあか)の例文をもっと
(4作品)
見る
ゆうあかり
(逆引き)
雨も
小降
(
こぶ
)
りになり、やがて止んだ。暮れたと思うた日は、
生白
(
なまじろ
)
い
夕明
(
ゆうあかり
)
になった。調布の町では、道の
真中
(
まんなか
)
に五六人立って何かガヤ/\云いながら
地
(
ち
)
を見て居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
夕明(ゆうあかり)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆふあか
(逆引き)
思はぬに虹立つ空の
夕明
(
ゆふあか
)
り笠ふりむけて誰ぞや仰ぐは
雀の卵
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
夕明(ゆふあか)の例文をもっと
(1作品)
見る
夕
常用漢字
小1
部首:⼣
3画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
“夕明”で始まる語句
夕明下
検索の候補
明夕
夕明下
“夕明”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
北原白秋
芥川竜之介