“執(ト)” の例文
一、文ヲ論ジ事ヲ考フルニ各〻力ヲ竭(ツク)シ、モシ他ヲ駁(バク)ス所アラバ、虚心(キヨシン)之(コレ)ヲ議シテ独見ヲ執(ト)ルナカレ
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
……堅磐常磐(カキハトキハ)に斎(イハ)ひまつりて、いかし御世に栄えしめまつり、康治元年より始めて、天地日月と共に、照し明(アカ)らしましまさむことに、本末(モトスヱ)傾かず、いかしほこの中(ナカ)執(ト)り持ちて
日本文学の発生 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)