“地中”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちちゆう46.7%
ちちう26.7%
ちちゅう20.0%
じちゅう6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(雷と夕立はをんさいのからくり也)雲は地中(ちちゆう)の温気(をんき)より生(しやう)ずる物ゆゑに其起(おこ)る形(かたち)は湯気(ゆげ)のごとし、水を沸(わかし)て湯気(ゆげ)の起(たつ)と同じ事也。
抑(そもそ)も此氷川(このひがは)の境内(けいだい)で拾(ひろ)つた一破片(はへん)(今(いま)でも保存(ほぞん)してあるが)これが地中(ちちう)の秘密(ひみつ)を探(さぐ)り始(はじ)めた最初(さいしよ)の鍵(かぎ)で、余(よ)が石器時代(せききじだい)の研究(けんきう)を思(おも)ひ立(た)つた動機(どうき)とはなつたのだ。
しかし、地中(ちちゅう)の秘密(ひみつ)や、人間(にんげん)の運命(うんめい)は、ひっきょう、だれにもわかるものでありません。一年(ねん)とたたぬうちに、金持(かねも)ちは、財産(ざいさん)を費(つか)いはたしてしまいました。
墓は深川亀住町(かめずみちょう)閻魔堂(えんまどう)地中(じちゅう)の不動院に遺(のこ)って、戒名を參清自空信士(さんせいじくうしんし)と申します。
名人長二 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)