向不見むかうみず)” の例文
……(來賓の方に向ひて)よう/\、出來できた!(又チッバルトに對ひ)向不見むかうみずにもほどがあるわさ、さゝ。
無頓着といへば可のか、向不見むかうみずといへばいゝのか、正々堂々とか赤裸々とか君は云ふけれど露骨に云へや後前あとさき見ずの亂暴だあね。それで通せる世の中なら、何處までも我儘通して行くも可さ。
漂泊 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
恐らくは「藝術座」の連中の向不見むかうみずの結果なのであらう。
無頓着といへばいいのか、向不見むかうみずといへば可のか、正々堂々とか赤裸々とか君は云ふけれど、露骨に云へや後前あとさき見ずの乱暴だあね。それで通せる世の中なら、何処までも我儘通してゆくも可さ。
漂泊 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
ベンヺ った/\! をさめいけんを。こゝな向不見むかうみずが。