“合卷”の読み方と例文
新字:合巻
読み方割合
がふくわん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明治十二三年頃(めいぢじふにさんねんごろ)の出版(しゆつぱん)だと思(おも)ふ——澤村田之助曙双紙(さはむらたのすけあけぼのさうし)と云(い)ふ合卷(がふくわん)ものの、淡彩(たんさい)の口繪(くちゑ)に、黒縮緬(くろちりめん)の羽織(はおり)を撫肩(なでがた)に引(ひ)つ掛(か)けて、出(で)の衣裝(いしやう)の褄(つま)を取(と)つた、座敷(ざしき)がへりらしい、微醉(ほろよひ)の婀娜(あだ)なのが
麻を刈る (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)