“卒氣”の読み方と例文
新字：卒気
読み方割合
そつけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『然（さ）うか！』と、信吾は又卒氣（そつけ）なく答へた。晝飯が濟むと、フラリと一人出て、町へ行つた。
鳥影 (旧字旧仮名) ／ 石川啄木(著)