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励精
ふりがな文庫
“励精”の読み方と例文
読み方
割合
れいせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れいせい
(逆引き)
一、第二期は浅学なる者、
懶惰
(
らんだ
)
なる者、なほ能くこれを修むべし。第三期は
励精
(
れいせい
)
なる者、篤学なる者に非れば入る能はず。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
この競争
劇甚
(
げきじん
)
の世に道楽なんどとてんでその存在の権利を承認しないほど家業に
励精
(
れいせい
)
な人でも少し注意されれば肯定しない訳に行かなくなるでしょう。
現代日本の開化
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
昨日お着きで、さぞお疲れで、それでもう授業をお始めで、大分ご
励精
(
れいせい
)
で、——とのべつに弁じたのは
愛嬌
(
あいきょう
)
のあるお
爺
(
じい
)
さんだ。画学の教師は全く芸人風だ。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
励精(れいせい)の例文をもっと
(3作品)
見る
励
常用漢字
中学
部首:⼒
7画
精
常用漢字
小5
部首:⽶
14画
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