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精励
ふりがな文庫
“精励”の読み方と例文
読み方
割合
せいれい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいれい
(逆引き)
年少、早くも禅に心を
潜
(
ひそ
)
め、諸家の門を叩き、工夫を
鑚
(
つ
)
み、また、文事にも
精励
(
せいれい
)
して、号を静山と称し、その二十四、五歳の頃にはすでに
剣の四君子:04 高橋泥舟
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
技の
優劣
(
ゆうれつ
)
はとにかくとして春琴の方がより
天才肌
(
てんさいはだ
)
であり佐助は刻苦
精励
(
せいれい
)
する努力家であったことだけは間違いがあるまい。
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
休暇になっても、安斉先生は相変わらずご
精励
(
せいれい
)
だ。朝から学監室に
詰
(
つ
)
めている。先生の
咳
(
せき
)
ばらいがきこえるきこえないでは若様がたの心得がちがう。
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
精励(せいれい)の例文をもっと
(10作品)
見る
“精励”の意味
《名詞》
精励(せいれい)
何かに一生懸命励むこと。
(出典:Wiktionary)
精
常用漢字
小5
部首:⽶
14画
励
常用漢字
中学
部首:⼒
7画
“精励”で始まる語句
精励恪勤
検索の候補
精励恪勤
恪勤精励
励精
“精励”のふりがなが多い著者
福田英子
徳富蘇峰
新渡戸稲造
林不忘
吉川英治
佐々木邦
谷崎潤一郎