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剥啄
ふりがな文庫
“剥啄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はくたく
75.0%
ノック
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はくたく
(逆引き)
夏五月には
田能村竹田
(
たのむらちくでん
)
が水西荘に来り宿した。「重叩柴門感曷勝。一声認得内人譍。」
剥啄
(
はくたく
)
の声に応ずるものは、門生にあらず、
婢僕
(
ひぼく
)
にあらず、未亡人里恵であつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
嘴を研ぐ微かな
剥啄
(
はくたく
)
日もすがら私の思想を慰める
山果集
(旧字旧仮名)
/
三好達治
(著)
剥啄(はくたく)の例文をもっと
(3作品)
見る
ノック
(逆引き)
コツコツ廊下から
剥啄
(
ノック
)
をした者がある。と、教頭は、ぎろりと目金を光らしたが、
反身
(
そりみ
)
に伸びて
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
剥啄(ノック)の例文をもっと
(1作品)
見る
剥
部首:⼑
10画
啄
漢検準1級
部首:⼝
10画
“剥”で始まる語句
剥
剥製
剥落
剥出
剥奪
剥身
剥取
剥脱
剥離
剥繰
“剥啄”のふりがなが多い著者
三好達治
森鴎外
泉鏡花