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前駈
ふりがな文庫
“前駈”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さきがけ
50.0%
ぜんく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さきがけ
(逆引き)
衆徒は驚いて、こは何事と増賀を
引
(
ひき
)
退
(
さが
)
らせようとしたが、増賀は声を
厲
(
はげ
)
しくして、僧正の御車の
前駈
(
さきがけ
)
、我をさしおいて誰が勤むべき、と怒鳴った。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
前駈(さきがけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぜんく
(逆引き)
その後明応七年二月にもまた春日社参をやったが、この時は
前駈
(
ぜんく
)
の馬がなかったので石原庄でもって借り入れたとある。永正二年には春日祭上卿をも勤めた。
東山時代における一縉紳の生活
(新字新仮名)
/
原勝郎
(著)
前駈(ぜんく)の例文をもっと
(1作品)
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前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
駈
漢検準1級
部首:⾺
15画
“前”で始まる語句
前
前後
前途
前方
前垂
前刻
前様
前栽
前屈
前掛
“前駈”のふりがなが多い著者
原勝郎
幸田露伴