“刺(と)” の例文
「——騒ぐのはおよしなさい。わたしの側には手頃な小刀(こづか)がありますからね、じたばたすると掌(てのひら)を窓板へ、鰻(うなぎ)の首を刺(と)めるように、プツンと縫ってしまいますよ……」
鳴門秘帖:02 江戸の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)