“凝気”の読み方と例文
読み方割合
こりけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここに最後の不思議と言えば、燐の凝気(こりけ)が燈明の熱に解けて自然(ひとりで)に伸縮(のびちぢみ)して動き出したあの片頬と、猫板の上に遺して行ったおりんの墨跡とが、掻き消すように失くなっていたことだった。