“其周圍”のいろいろな読み方と例文
新字:其周囲
読み方割合
そのしうゐ33.3%
そのしゆうい33.3%
そのまはり33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこみン息喘いきせきながら其周圍そのしうゐあつまつてて、『だが、だれつたの?』と各自てんできました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
そこでおほきな地震ぢしんは、大陸たいりくまた其周圍そのしゆういおいて、十里以内じゆうりいないふかさのところおこることが通常つうじようであつて、ふかうみ中央部ちゆうおうぶまた數十里すうじゆうりあるひ數百里すうひやくりふかさの地下ちかではおこらない。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
ぼく大島學校おほしまがくかうあがつてから四五日目で御座ございました、四十をえたくらゐ一人ひとりをとこ學校がくかう運動場うんどうばて、校長かうちやうしきりに何事なにごとはなしてましたが、其周圍そのまはりに七八名の生徒せいとつて
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)