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八咫烏
ふりがな文庫
“八咫烏”の読み方と例文
読み方
割合
やたがらす
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やたがらす
(逆引き)
この宇陀には、
兄宇迦斯
(
えうかし
)
、
弟宇迦斯
(
おとうかし
)
というきょうだいの
荒
(
あら
)
くれ者がおりました。命はその二人のところへ
八咫烏
(
やたがらす
)
を使いにお出しになって
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
天つ神の御子、こよ奧つ方にな入りたまひそ。荒ぶる神いと
多
(
さは
)
にあり。今天より
八咫烏
(
やたがらす
)
七
を
遣
(
つか
)
はさむ。かれその八咫烏導きなむ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
あるいは
黄泉国
(
よみのくに
)
という名が出ると、それは出雲国のことだと説く。あるいはまた
八咫烏
(
やたがらす
)
が皇軍の道しるべをしたとあると、その八咫烏は人の名であると解釈する。
神代史の研究法
(新字新仮名)
/
津田左右吉
(著)
八咫烏(やたがらす)の例文をもっと
(6作品)
見る
“八咫烏”の解説
八咫烏(やたがらす、やたのからす)は、日本神話に登場するカラス(烏)であり、導きの神。神武東征の際、高皇産霊尊(タカミムスビ)によって神武天皇のもとに遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされる。一般的に三本足の姿で知られ、古くよりその姿絵が伝わっている。
(出典:Wikipedia)
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
咫
漢検1級
部首:⼝
9画
烏
漢検準1級
部首:⽕
10画
“八咫”で始まる語句
八咫
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幸田露伴
国枝史郎