“假”のいろいろな読み方と例文
新字:仮
読み方割合
かり48.1%
か44.2%
たと1.9%
も1.9%
よ1.9%
よし1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
サン やい、グレゴリー、誓言(せいごん)ぢゃ、こちとらは石炭(コール)なんぞは擔(かつ)ぐまいぞよ、假(かり)にも。(不面目な賤しい仕事(しごと)なんぞはすまいぞよ)
假(か)りに幾分痩せたとすれば、僕の前途——未だ確定しない前途に對する心配の爲めです——僕の出發が、絶えず延(の)ばされて行く爲めです。
「いや、きつとある筈だ。假(たと)へばお前だ」
假(も)し其をして耄(ばう)を踰(こ)え期(き)に至らしめば、則ち其の神明測(はか)られざること、想(おも)ふに當に何如たるべきぞや。凡そ孔子を學ぶ者は、宜しく孔子の志を以て志と爲すべし。
「誰れが言ひますもんか、假(よ)しんばいうたかて、これが猫や犬の飯詰めたんやなし、神佛のお下りなら願うても頂く人がおますがな。勿體ない/\。」
兵隊の宿 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
既に解剖した屍體をすら平氣で而も巧(たくみ)に縫合はせる位であるから、其が假(よし)何樣(どん)な屍體であツても、屍體を取扱ふことなどはカラ無造作(むざうさ)で、鳥屋が鳥を絞めるだけ苦にもしない。
解剖室 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)