“候也”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
そうろうなり50.0%
そうろう25.0%
そろなり25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「その時義経公の愛妾(あいしょう)静御前村国氏の家にご逗留あり義経公は奥州(おうしゅう)に落行(おちゆき)給いしより今は早頼(はやたの)み少なしとてお命を捨給いたる井戸あり静井戸と申(もうし)伝え候也(そうろうなり)」
吉野葛 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
行蔵(こうぞう)は我に存す、毀誉(きよ)は他人の主張、我に与(あず)からず我に関せずと存(ぞんじ)候(そうろう)。各人(かくじん)へ御示(おしめし)御座(ござ)候(そうろう)とも毛頭(もうとう)異存(いぞん)無之(これなく)候(そうろう)。御(おん)差越之(さしこしの)御草稿(ごそうこう)は拝受(はいじゅ)いたし度(たく)、御許容(ごきょよう)可被下(くださるべく)候也(そうろう)。
「六月二日音楽演習相催し候間(そろあいだ)同日午後一時より御来聴被下度候(くだされたくそろ)此段御案内申進候也(そろなり)」と書いてあった。
行人 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)