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何用
ふりがな文庫
“何用”の読み方と例文
読み方
割合
なによう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なによう
(逆引き)
聞
(
きゝ
)
上州より
誰
(
たれ
)
も來る
筈
(
はず
)
なし
偖
(
さて
)
は吉三郎
尋
(
たづ
)
ね來りしならん
此方
(
こなた
)
へ
通
(
とほ
)
せとて吉三郎に
對面
(
たいめん
)
し其方は
何用
(
なによう
)
有
(
あ
)
りて來りしやと云に吉三郎は
叮寧
(
ていねい
)
に
挨拶
(
あいさつ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「一体、
何用
(
なによう
)
があってまいったのだ。こういう
山家
(
やまが
)
ということを存じながら、来たほうが悪いではないか」
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
(この土地は、たしかにイギリスにちがいないが、自分は
何用
(
なによう
)
あってこんなところへ来たのであろう)
英本土上陸戦の前夜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
何用(なによう)の例文をもっと
(5作品)
見る
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
用
常用漢字
小2
部首:⽤
5画
“何”で始まる語句
何
何処
何時
何故
何人
何方
何卒
何處
何日
何事
検索の候補
何御用
“何用”のふりがなが多い著者
堺利彦
作者不詳
樋口一葉
吉川英治
海野十三