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了解
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りようかい
ふりがな文庫
“
了解
(
りようかい
)” の例文
噴火前
(
ふんかぜん
)
には
周圍
(
しゆうい
)
の
土地
(
とち
)
が
餅
(
もち
)
の
燒
(
や
)
かれてふくらむような
状態
(
じようたい
)
になることは、
既
(
すで
)
に
了解
(
りようかい
)
せられたであらう。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
著者
(
ちよしや
)
はこのとき
彼
(
かれ
)
に
反問
(
はんもん
)
して、
君
(
きみ
)
はこの
町家
(
ちようか
)
を
平家建
(
ひらやだて
)
と
思
(
おも
)
つてゐるかといつてみたが、
該學生
(
がいがくせい
)
が
潰
(
つぶ
)
れ
方
(
かた
)
の
眞相
(
しんそう
)
を
了解
(
りようかい
)
したのは、
其状況
(
そのじようきよう
)
を
暫時
(
ざんじ
)
熟視
(
じゆくし
)
した
後
(
のち
)
のことであつた。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
其故
(
それゆゑ
)
に、
單
(
たん
)
に
統計
(
とうけい
)
の
上
(
うへ
)
から
考
(
かんが
)
へても、
餘震
(
よしん
)
は
恐
(
おそ
)
れる
程
(
ほど
)
のものでないことが
了解
(
りようかい
)
せられるであらう。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
海外
(
かいがい
)
の
最
(
もつと
)
も
激烈
(
げきれつ
)
なものに
比較
(
ひかく
)
すれば
遙
(
はる
)
かにそれ
以下
(
いか
)
であることを
了解
(
りようかい
)
せられるであらう。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
かくして
西暦
(
せいれき
)
紀元
(
きげん
)
千七百五十五年
(
せんしちひやくごじゆうごねん
)
のリスボン
地震
(
ぢしん
)
の
記事
(
きじ
)
がよく
了解
(
りようかい
)
せられる。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
“了解”の解説
了解(りょうかい、独:Verstehen、英:Understanding)とは、歴史や文化形象に向かう自己を自己限定する行為を指す哲学概念であり、ディルタイによって導入された。
(出典:Wikipedia)
了
常用漢字
中学
部首:⼅
2画
解
常用漢字
小5
部首:⾓
13画
“了”で始まる語句
了
了簡
了見
了現
了簡方
了然
了阿
了知
了哲
了庵