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乗後
ふりがな文庫
“乗後”の読み方と例文
旧字:
乘後
読み方
割合
のりおく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のりおく
(逆引き)
ポケット四書と丘浅次郎氏の進化論講話を携えて又もタクシーに飛乗り全速力で博多駅に駈けつけ、富士に
乗後
(
のりおく
)
れてサクラに間に合った。
父杉山茂丸を語る
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
これに乗らねば
翌朝
(
よくあさ
)
まで待たなくッてはならぬ、それも伊之助と一緒に
乗後
(
のりおく
)
れるのなら、別段心配する事もございません、品川には宿屋もございますことでげすから
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
晩に出る最終の河蒸汽に
乗後
(
のりおく
)
れまいとして、岸本は夫婦と一緒に河岸を急いだ。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
乗後(のりおく)の例文をもっと
(4作品)
見る
乗
常用漢字
小3
部首:⼃
9画
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
“乗”で始まる語句
乗
乗合
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乗客
乗込
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乗馬
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乗合自動車
乗換
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夢野久作