中虚うつろ)” の例文
一の小川の響きによりてしらる、この小川はめぐり流れて急ならず、その噛み穿てる岩の中虚うつろを傳はりてこゝにくだれり —一三二
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)