中學ちゆうがく)” の例文
新字:中学
中學ちゆうがくつても二人はくことをなによりのたのしみにして、以前いぜんおなじく相伴あひともなふて寫生しやせい出掛でかけてた。
画の悲み (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
小六ころく其時そのとき中學ちゆうがくて、これから高等學校かうとうがくかう這入はいらうといふ間際まぎはであつた。宗助そうすけて、「にいさん」とも「御歸おかへりなさい」ともはないで、たゞ不器用ぶきよう挨拶あいさつをした。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
ドクトル、アンドレイ、エヒミチ、ラアギンは風變ふうがはりな人間にんげんで、青年せいねんころにははなはだ敬虔けいけんで、宗教上しゆうけうじやうてやうと、千八百六十三ねん中學ちゆうがく卒業そつげふするとぐ、神學大學しんがくだいがくらうとけつした。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)