“中卿”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちうけい50.0%
ちゅうけい50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
多聞天は、紫微内相藤原中卿ちうけいだ。あの柔和な、五十を越してもまだ三十代の美しさを失はないあの方が、近頃おこりつぽくなつて、よく下官や、つかびとを叱るやうになつた。
死者の書:――初稿版―― (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
多聞天は、大師藤原恵美中卿ちゅうけいだ。あの柔和な、五十を越してもまだ、三十代の美しさを失わぬあの方が、近頃おこりっぽくなって、よく下官や、仕え人を叱るようになった。
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)