“不学”の読み方と例文
読み方割合
ふがく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆゑに吾が不学ふがくをもわすれて越雪ゑつせつ奇状きぢやう奇蹟きせきを記して後来こうらいしめし、且越地ゑつちかゝりし事はしばらのせ好事かうず話柄わへいとす。
ゆゑに吾が不学ふがくをもわすれて越雪ゑつせつ奇状きぢやう奇蹟きせきを記して後来こうらいしめし、且越地ゑつちかゝりし事はしばらのせ好事かうず話柄わへいとす。
○さて如件くだんのごとく条説でうせつするは、本編にいへる逃入村にごろむらの 神灵しんれいの事にちなみ実跡じつせきの書どもを摘要てきえうして御神の略伝りやくでん児曹こどもしめすなり。もとより不学ふがくのすさみなれば要跡えうせきもれたるもせつ誤謬あやまりたるもあるべし。