“神灵”の読み方と例文
読み方割合
しんれい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
○およそ 菅神をまつやしろにはおほかたは雷除らいよけ護府まもりといふ物あり。此 御神雷の浮名うきなをうけ玉ひたるゆゑ、 神灵しんれいらいいみ玉ふゆゑに此まもりかならずしるしあるべし。
○およそ 菅神をまつやしろにはおほかたは雷除らいよけ護府まもりといふ物あり。此 御神雷の浮名うきなをうけ玉ひたるゆゑ、 神灵しんれいらいいみ玉ふゆゑに此まもりかならずしるしあるべし。
これらの㕝逃入村にごろむら不思議ふしぎに類せり。しかれどもくだんの二ツはやしろありて丹後の人をいみはかありて盲人めくらをきらふなり、逃入村にごろむらつかあるゆゑに天満宮の神灵しんれい此地をいみ玉ふならん。