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一舐
ふりがな文庫
“一舐”の読み方と例文
読み方
割合
ひとな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとな
(逆引き)
これだけの
人參
(
にんじん
)
、
一人
(
ちよつと
)
觸
(
さは
)
つて
一舐
(
ひとな
)
めしても
大抵
(
たいてい
)
な
病人
(
びやうにん
)
は
助
(
たす
)
かる。で、それだけ
代物
(
しろもの
)
が
減
(
へ
)
る、
合點
(
がつてん
)
か。
人参
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
火勢はいやが上に募って広小路をも
一舐
(
ひとな
)
めにせん有様でありますから、師匠は一同に向い
幕末維新懐古談:14 猛火の中の私たち
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
「秦野屋、どうやらあの火の手じゃ、おめえの店は
一舐
(
ひとな
)
めになりそうだな」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一舐(ひとな)の例文をもっと
(3作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
舐
漢検1級
部首:⾆
10画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
“一舐”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
高村光雲
吉川英治
泉鏡花