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一細草
ふりがな文庫
“一細草”の読み方と例文
読み方
割合
いちさいさう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちさいさう
(逆引き)
長ずる所は
精整緻密
(
せいせいちみつ
)
、石を
描
(
ゑが
)
いて
一細草
(
いちさいさう
)
の
点綴
(
てんてい
)
を忘れざる
功
(
かう
)
にあり。句に短なりしは当然ならずや。
牛門
(
ぎうもん
)
の秀才
鏡花
(
きやうくわ
)
氏の
句品
(
くひん
)
遙に
師翁
(
しをう
)
の上に出づるも、
亦
(
また
)
この理に外ならざるのみ。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
一細草(いちさいさう)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
細
常用漢字
小2
部首:⽷
11画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
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