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一戸
ふりがな文庫
“一戸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いちのへ
40.0%
いちのえ
20.0%
いっこ
20.0%
いつこ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちのへ
(逆引き)
一戸
(
いちのへ
)
や福岡あたりの荒物屋を訪うと、面白い方言で色々とこれらの竹細工を扱うのを見るであろう。
八戸
(
はちのへ
)
あたりにも販路が広がり盛岡や
日詰
(
ひづめ
)
の町々にも出る。
陸中雑記
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
一戸(いちのへ)の例文をもっと
(2作品)
見る
いちのえ
(逆引き)
いわゆる、みちのくの海道と、
一戸
(
いちのえ
)
へ抜ける一戸街道の分れ道で、べつに陸中久慈から
沼宮内
(
ぬまくない
)
に通じる山中道というのがある。
奥の海
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
一戸(いちのえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
いっこ
(逆引き)
掲
(
かか
)
げることになり親の家を出て
淀屋橋
(
よどやばし
)
筋に
一戸
(
いっこ
)
を構えた同時に佐助も
附
(
つ
)
いて行ったのである。
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
一戸(いっこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
いつこ
(逆引き)
それから一
週間
(
しうかん
)
ばかりの
中
(
うち
)
に、
安井
(
やすゐ
)
はとう/\
宗助
(
そうすけ
)
に
話
(
はな
)
した
通
(
とほ
)
り、
學校
(
がくかう
)
近
(
ちか
)
くの
閑靜
(
かんせい
)
な
所
(
ところ
)
に
一戸
(
いつこ
)
を
構
(
かま
)
へた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
一戸(いつこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“一戸”の意味
《名詞》
一軒の家屋。
一世帯。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
“一戸”で始まる語句
一戸前
検索の候補
一戸前
一谷戸
戸一重外
戸田樹一
木戸準一郎
狐森一番戸
“一戸”のふりがなが多い著者
柳宗悦
谷崎潤一郎
久生十蘭
夏目漱石